ワイマナロはオアフ島の東側に位置する海岸沿いの町です。美しいターコイズブルーの海と真っ白な砂浜が広がっています。その山側にあるWaimanalo Country Farm「ワイマナロカントリーファーム」に行ってきました。ここでは今年も11/1から12/13まで期間限定でひまわり畑を開放していました。
今年はコロナの影響でいつもと違う「ドライブスルー」農園という形を取っています。
ホームページから事前予約が必要で、入場料は1人10ドルです。午前9時から夕方4時までとなり2歳以下は無料です。予約時間の15分前まで到着し入り口でチェックインをして支払いをします。
チェックインの際に見せてくれるQRコードに携帯をかざすと案内ガイダンスと音楽が流れます。道案内に沿って車を進めていきます。農園内にQRコードは数カ所あります。
マスク着用を義務付けており、ソーシャルディスタンスを保つようにお願いの看板が掲げてあります。
チェックインをしたゲートから出口までずっと車の中にいますがひまわり畑の中だけは車から降りることができます。(5人以上のグループは車から降りることはできません)
向こうに黄色いひまわり畑が見えてきました。
「E Komo Mai」はハワイ語で「ようこそ、いらっしゃいませ」。
誘導してもらって駐車場に車を停めます。視界に入ってくる眺めのその美しさに車から飛び出してしまいました。一面に鮮やかなひまわり畑が広がり、彼方にワイマナロの海やラビットアイランドも観えます。
そしてなんと言っても、後ろにそびえ立つ雄大なコオラウ山脈、青い空、鮮やかな黄色と緑のひまわり畑に燦々と輝く太陽の光が素晴らしい空間を創り出してくれます。
農園には沢山の動物も飼われていますが、中でも人気なのは放し飼いになっている二羽の七面鳥です。とてもフレンドリーで人々の後をついて行きます。
ひまわりも販売していました。一本3ドルです。
あちらこちらから聞こえてくる動物の鳴き声ですが車を進めて行くとケージがみえてきました。
ワイマナロは美味しい蜂蜜でも有名です。ひまわり畑の蜂はとても忙しそうで、訪問客にはあまり関心がなさそうです。
蜂蜜取りの様子も展示してあります。
ワイマナロのひまわりは期間限定で夏は7月中旬ごろ、秋は11月ごろに満開なります。この農園は10月のハロウィンの時期にはパンプキンパッチ(カボチャ狩り)というイベントが期間限定で開催され、沢山のパンプキンにも出会えます。
通常なら子供達が動物に触れあえたり、農園の作物を買えたりできますが、今年は制限されていました。それでも農園に遊びに来ていた人々は壮観で美しい景色を楽しめて大満足の様子でした。
出口に近づくとスタッフの方が農作物を仕分け作業をされていて、反対側には動物達が見えて来ました。
最後にマーケットスタンドで車の窓越しにレモネードを頂きました。ワイマナロのレモネードもとても人気です。これも入場料に含まれています。半分のレモンが入っています。ひまわり畑で駆けずりまわってたのもあってとても美味しかったです。
夢のような体験ができ癒された時間をすごせます。
そして元気をいっぱいもらえます🌻
MOMO🌈
(2020年12月11日の撮影です)
Waimanalo Country Farm
41-225 Lupe St., Waimanalo,HI