皆さまアロ〜ハ♫
いかがお過ごしですか?
カラカウア通りを歩いていると、
いくつかの銅像を見かけることがありませんか?
その銅像それぞれが歴史を持っています
毎週youtube にて銅像達が見ている
ワイキキの様子をお伝えしていきたいと思います
ワイキキの入り口に建っているのが第7代国王デビット・カラカウア。彼のおかげで50年間抑圧されていたフラが再び踊れるようになりました。彼のニックネームは「メリーモナーク」陽気な王様。アメリカ唯一の宮殿「イオラニ宮殿」を建てたのもカラカウア王です。
ビーチウォークでギターを弾いているのがスラック・ギターの歴史を築いたギャビー・パヒヌイ。ワイマナロの自宅に集まった音楽家が、カニカピラ(それぞれ歌ったり踊ったりする)中、喝采を浴びて演奏している姿がなんとも微笑ましい銅像です。
クヒオ通りとカイウラニ通りの交差点の三角公園に建つプリンセス・カイウラニ。カラカウア王の姪で、激動の時代を生き抜いたハワイ王朝最後の王女像です。別にふら旅記事で詳しくご紹介してますので、ご興味ある方はこちらをご覧ください。
ワイキキビーチを背景に聖オーガスチン教会の前に建っているのがハワイ王国最後の王子であったプリンス・クヒオ。王朝崩壊後、ハワイアン初の政治家として連邦政府の国会議員として活躍しました。
カピオラニ公園に建っているのが、カラカウア王の愛妻クイーン・カピオラニ。彼女のモットーは「最善を尽くす」。その言葉通りハンセン病患者への貢献、ハワイアンの人種を守り、産院も設立しました。現在のカピオラニ・メディカルセンターです(オバマさんもココで生まれました。)
カラカウア大通りを「カラカウア王」から出発して妻の「カピオラニ王妃」で終点とは、なんだかロマンティックですよね!
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SUN☀️