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プリンセス•カイウラニメモリーズ

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今回は「プリンセス•カイウラニホテル」の歴史について少しお話したいと思います。

王女の名前はプリンセス•ビクトリア•カイウラニ。

父はスコットランド人のビジネスマン、母は、カラカウア王の妹

現在のプリンセス・カイウラニ・ホテルは王女が幼少時代に住んでいたお屋敷の玄関(ドライブウエイ)だったそうです。

幼少期は乗馬、水泳、サーフィンを楽しみ、庭には王女の大好きだったバ二ヤンツリーや50羽もの孔雀、ピカケ(ジャスミン)の花に囲まれ過ごされました。

ところが、カイウラニ王女が11歳の時に母を亡くされ、13歳の時に女王教育のためにイギリスへ留学。16歳でハワイの王位継承者に指名されるが、18歳の時にハワイ王国は滅亡。 ハワイのために懸命に奮闘する王女でしたが、ハワイ王国は崩壊。その後22歳でやっと祖国ハワイに戻れましたが、苦労がカイウラニの健康をどんどんむしばんでいきました。お友達とハワイ島で乗馬を楽しんでいる途中嵐に遭い、風邪をこじらせ23歳の若さでこの世を去りました。そのとき彼女が飼っていたクジャクが一斉に泣き叫び続けたそうです。

プリンセスカイウラニ王女が亡くなって120年経ちますが、今でもハワイの人々は最愛の王女への敬意を表しています。王女の生涯はホテルのあちこちに陳列されている肖像画によって物語られていますが、どの写真も笑顔がありません。悲しいからではなく、写真一枚撮るのに相当時間がかかったらしく、疲れて笑うどころではなかったそうです。その中でたった一枚、微笑みを浮かべている写真がホテルのどこかに飾られています!

(この写真ではありません。笑)

微笑んでいる王女を探しにぜひプリンセスカイウラニホテルに遊びにきてください。 ホテルの総支配人もスタッフも「We miss you!!!」「ハワイは日本の皆さまをお待ちしています」と言っておりました。現在はクルーのためにオープンしているので、一般の人は立ち入り禁止です。今回特別に総支配人のOrrさまから撮影の許可をいただきました。

最寄りのJALパックは「モアナサーフライダー」と「ハイヤットリージェンシー」ホテルの中にあります。

コロナが収束して、皆さまと笑顔でお会いできる日を今からワクワク楽しみにしています。

それまでアロハ〜♪

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