JALのマイルがたまる!ジャルパックハワイオプショナルツアーWebショップ【詳細・お申込みはこちらをクリック】

アラワイ運河の新しい橋の計画

スポンサーリンク
ハワイの今
E Ala Pono Project

数年前からワイキキのアラワイ運河に新たに橋を架けようと言う計画があります。

こちらがホノルル市の計画です。(英語)

アラワイ運河にはアラモアナ通りの橋、カラカウア通りの橋、マカリー通りの橋と全部で3つの橋がありますが、ダイヤモンドヘッド近くのカパフル通りからマカリー通りまでは橋がなく、ワイキキから反対側のマカリー、モイリイリ地区に行くのには遠回りをすることになります。

マカリー通りの橋は車、自転車、歩行者が共用しています。(一番右が歩行者専用です。)

マカリー通りの橋の上からの眺め

ワイキキ側の遊歩道

「アラポノ橋」と呼ばれる新しいこの橋は車は通らず歩行者と自転車のみが渡れる橋となります。

プロジェクトはまず第一に歩行者と自転車で移動する人々の安全を守ることと、経済発展、環境衛生、リクレーションの機会を与えることを目的としています。

2018年からアラワイ運河に追加の橋が必要かの分析が進められて来ました。2019年の4月にデザインが発表されて、その後は環境に関してどのような変化与えるのか調査を進めて来ており、影響は与えないと評価されました。

アラワイ運河山側のドックパーク

場所はワイキキとユニバーシティ通り近くの結ぶ橋が有力です。橋を利用するとワイキキからハワイ大学方面まで自転車や徒歩で行きやすくなります。

山側、ユニバーシティー通りの辺り。アラワイ公園が奥にあり、カヌーが置いてあります。

現在はバーチャルで参加型のミィーティングを開催して一般の市民の意見を取り入れている段階です。

まだまだ数年かかりそうですが、新しい橋が建設されたらワイキキからのお散歩でまた違ったハワイを発見できそうですね。

(撮影は2020年8月、2021年4月です。)

MOMO🌈