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事前検査プログラムでハワイへ

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新型コロナ事前検査プログラム

アロハ〜🌴

ハワイ州は、202091日よりハワイ州への全ての渡航者に向けて新しいハワイ州セーフトラベルズプログラム(Safe Travels Program)を導入しました。渡航者やハワイの住民の安全と健康を守るために渡航者の健康状態や旅行情報を管理するものです。

そして11月6日より日本からハワイへの渡航者に、ハワイ州の新型コロナウィルス「事前検査プログラム(Pre–Travel Testing Program)」が始まりました。

この「事前検査プログラム」は日本からハワイに渡航する出発の72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関でPCR検査を含む拡散増幅検査(Nucleic acid amplification testing)を受けてハワイ州の保健局が指定する陰性証明書を登録し、原本をホノルル空港で提示すればハワイでの14日間の自己隔離措置*が免除されるというものです。(1124日より日本出発前に証明書が用意できない場合、到着後14日間の自主隔離が義務付けられています。)

(*14日間の自己隔離はホノルル空港からどこにも寄らずにホテルやコンドミニアムなどのお部屋に到着した後、買い物等の外出が不可となります。またレストラン、会議室、ジムやプールなどの公共施設は利用できません。外出は緊急の場合での医療機関を利用するためのみ許可されますが、義務に従わない場合罰金が課せられたり逮捕される場合があります。)

それではこの「事前検査プログラム」利用でハワイ(ホノルルスティ)旅行の準備をしてみましょう。

パスポート、ESTA*(ビザ免除ピログラムを利用して渡米する旅行者の電子システム)が有効であるか確認します。米国に入国する場合、パスポートは滞在期間+6ヶ月の残余が必要ですが、日本は国別の協定「6-month club」で免除される国の一つです。日本国籍の方のパスポートは米国入国日から日本に帰国するまでの間有効である必要があります。

*https://esta.cbp.dhs.gov/

旅行の日程を決める。航空会社のスケジュールを確認します。2021年以降のフライトに関してまだ運行が確定していない航空会社もあります。* また現時点で日本到着後、日本の空港で入国前に受けるPCR検査が陰性であっても14日間の自己待機処分があります。帰国後到着時から14日間は公共の交通(飛行機、電車、バスやタクシーなど)が使えません。

宿泊(滞在)先を決める。ホテルやコンドミニアムなど宿泊施設またアクティビティや博物館、レストランや交通機関などの営業や運営状況の確認をします。*

(*航空会社やホテルなどに関しては予約の取消料の取り決め(キャンセルポリシー)なども確認しましょう。)

海外旅行保険に加入する。ハワイ州は旅行者に「新型コロナウィルスによる疾病を含む」海外旅行中の医療費をカバーできる補償額10万ドル以上の海外旅行保険に加入しておくことを推奨しています。新型コロナウイルス感染症もカバーしている保険を選んでください。

ハワイへの渡航者は全員、出発の24時間前までにハワイ州の「セーフトラベルプログラム」に登録*します。健康状態や旅行情報を入力し申告する義務があります。QRコードを取得しておきます。18歳未満は保護者のアカウントに追加できます。(ハワイの空港で到着時にパスポートと一緒に「セーフトラベルズプログラム」より取得したハワイ州トラベル&ヘルスフォームのQRコードを提示します。)

*https://travel.hawaii.gov/#/

日本を出発する72時間以内に新型コロナ検査(PCR検査含む)を受けます。検査は利用者の負担となり鼻腔頭を拭う検査と唾液検査があります。(4歳以下は検査不要) ハワイ州認定の医療機関のリストにある空港など一部の機関では検査当日に結果が出ますが、翌日に結果が出るところも少なくありません。費用は機関によって違い、約3万円~約45千円でハワイ州指定の用紙代が500円が別途かかります。

上で案内したようにハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関となります。ハワイ州保健局から認めている医療機関は指定の証明書(英語記入)を所持していますので必ずハワイに渡航することを予約の時に伝えましょう。

11/26現在、認定されている検査医療機関*はこちらです。

*https://www.allhawaii.jp/covid19/prepare/certificate/

オアフ島(ホノルル)以外の島への渡航についは条件が異なります。ホノルルで乗り継いて他島に行く場合、オアフ島着同日に移動する場合は、到着した島で日本国内で取得した陰性証明書原本とQRコードを提示することで14日間の自己隔離が免除になります。

ただし、カウアイ島においては一時的に122日より全ての訪問者が14日間の自己隔離になります。

https://www.allhawaii.jp/covid19/news/201128/

オアフ島で宿泊して別の日に移動する場合は、オアフ島にて出発72時間以内にハワイ州保健局指定医療機関でアメリカ食品医薬局(FDA)により承認されているPCR検査を受けて、再度指定の陰性証明書を発行して貰う必要があります。

また米国本土経由でホノルルに入る場合、14日間自己隔離免除を受ける為には、日本でPCR検査を受けるケースと本土で受けるケースがあります。航空会社や米国本土の指定医療機関によって条件が異なります。

なかなか簡単とは言えないハワイ旅行ですが、「事前検査プログラム」の導入により安全を守りながら一歩前進しました。

https://www.allhawaii.jp/covid19/

ハワイが少しずつ近づいて来ましたよ。✈️

(2020年11月30日現在の情報です。)

(※2020年12月17日よりハワイへの渡航者の自己隔離期間が14日間から10日間へ短縮されました。日本からの渡航者にも適応します。)

MOMO🌈