家の近くにあるカラカウア王の銅像を紹介します。
「ディビッド カラカウア王」
ハワイ王国7代目の王様です。
1874年2月12日から国王になり1891年1月20日まで国王でした。
彼は初めて日本に来日した際、明治天皇にお会いになった初の外国の国家元首です。
ワイキキのカラカウア通りはこの王様の名前から付けられております。
カラカウア王に敬意を表してフラ競技会はメリーモナーク(陽気な王様)と呼ばれ、彼がいなければフラは踊られていなかったかもしれません。
フラを復活させた立役者でもあります。
彼が残した有名な言葉があります。
「フラは心の言葉である、すなわちハワイの人々に心臓の鼓動なのだ。」
ハワイにお越しの際は是非ともお立ち寄り下さい。
ハワイも3月下旬より、自宅自粛の日々が続いておりますが、ハワイ全島、皆で一丸となり、また皆様に笑顔でこのハワイで再会出来ますよう願っております。
撮影日2020年8月初旬
by Manoakai