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ハワイ特集

ハワイのトイレ情報と事情①

作成日:2021.12.06 / 最終更新日:2021.12.04

<この記事は2020年9月時点の情報です>

 

このシリーズでは、日本とは異なるハワイのトイレ事情をご紹介いたします。
ハワイに旅行する際のご参考になれば幸いです。

まず、トイレのサインを見てみましょう。
ほとんどのサインは、英語と絵文字で表示されていますが、場所によってはハワイ語が併記されているところもあります。
サインを見るとればわかるように、ほとんどの空港やホテル、ショッピングセンターなどでは、車いすでの利用が可能です。

女性=WOMEN=WAHINE         男性=MEN=KANE         多目的=FAMILY=OHANA

今回は【コストコ】と【ターゲット】のトイレ写真をご紹介します。下はファミリートイレ内の写真です。

日本のトイレとの違い

その1 驚くのは、個室のドアの下が開いている点です。これは防犯のためで、中の様子が見えるようになっているのです。
最初は違和感があるかもしれませんが、だんだんと慣れてくると思います。
犯罪に巻き込まれることがないよう、人通りのない公園やビーチのトイレは避けるようにしましょう。

その2 女性用トイレだけでなく、男性用トイレにもオムツ交換台が設置されているところが多いです。
これは、男性も育児に参加していることを示しています。壁についているハンドルを引くと、下の写真のようになります。
使用済みのオムツは丸めてゴミ箱に捨てられます。使用後は代を元の位置に戻します。

その3 日本のコンビニにはトイレがありますが、ハワイのセブンイレブンやABCストアには使えるトイレがありません。
ご注意ください。

その4 日本では、お子さんが自分でトイレに行くでしょうし、ご両親も喜んで送り出してくれるでしょう。
しかし、ハワイでは12歳以下の子供を一人でトイレに行かせることは、子供を放置したとみなされ法律違反にあたるため
場合によっては、親が逮捕されることもあります。ご注意ください。

次回は、ワイキキ周辺やアラモアナショッピングセンターで、安心してトイレを利用できるように、トイレの備品の使い方や
トイレの場所を紹介します。

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