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ハワイ出雲大社で初詣(2021年)

作成日:2022.06.27 / 最終更新日:2022.05.22

ハワイの大晦日はとても華やかです。

年末になるとスーパーでは小さな門松や鏡餅が売られ、

大晦日には爆竹が鳴らされ、花火が上がります。

大晦日に親戚や友人と集まると、

マグロの刺身、お煮しめが食卓に並びます。

また、日系人に限らず、初詣に出かける人も多いです。

今年はコロナ禍の影響で、集まりは5人までという制限があり、

多くの人がパーティーを取りやめ、大晦日の花火も中止となりました。

新年を迎えた午前0時過ぎから、並んで初詣に出かけることも出来ませんでした。

私たちは静かに新年を迎えましたが、

1月8日ダウンタウンの近くにある”ハワイ出雲大社”に行きました。

島根県にある出雲大社のハワイ分院で、ダウンタウンを抜けた中華街の近くにあり、

日本のテレビでも何度か紹介されたことがあります。

“ハワイ出雲大社” は1906年(明治39年)、

広島出身の神職、宮王勝良初代文分院長が、日本人移民に神道を広めるために

ハワイに渡ってきたことがきっかけで設立されました。

当初は、キングストリートとベルタニアストリートが交差する、アアラ公園に開設されましたが、

1919年(大正8年)になり、ハワイ準州政府は

“ハワイ出雲大社教布哇教会所出雲大社”を設立することを承認しました。

1941年(昭和16年)、日本軍が真珠湾を攻撃したため、院長や役員と家族はFBIに抑留されました。

戦時中、教団は解散し、神社はホノルル市郡政府に寄贈されましたが、

戦後、神社返還の動きがあり、後に返還されました。

1985年にはホノルル市の姉妹都市である広島市から「広島平和の鐘」が寄贈され、

1990年に神社前の鳥居のそばに設置されました。

毎年8月6日には、この場所で慰霊祭が行われています。

そして、正月三が日の初詣には、1万人以上の地元参拝客が訪れます。

コロナ禍の初詣ということで、2020年12月31日から2021年1月4日までの5日間と、

1月5日から1月31日までの平日参拝はウェブサイトからの予約が必要です。

また、お守りやお札を事前に注文できるシステムになっています。

マスクの着用と、6フィート(約2メートル)のソーシャルディスタンスの保持が案内されています。

入り口右手の手水舎には、ハンドサニタイザーが設置されています。

日本と違い、通常は手を拭くためのペーパータオルがあるのですが、現在は利用出来ません。

神社前でのお祓いや対面でのお守り授与は、

家族や5人以下のグループに限定されており、10分ごとの予約制になっています。

左右の狛犬はハワイらしく艶やかなレイをしています。

狛犬は、艶やかなレイをしています。ハワイらしいですね。

立派なしめ縄がかけられています。

開門中は、お守りを購入することができます。

お守りは本殿横の社務所で受け取ることができますが、

社務所に入る際には温度チェックがあり、一度に入れるのは2人までです。

ハワイならではの、海難除けやマラソン走者への安全お守りをはじめ、

旅行やスポーツの安全お守りなど、様々な種類のお守りがあります。

今年は、開運のお守りを授かり、御洗米とカレンダーを頂きました。

ハワイ出雲大社のお守りは、日本の出雲大社で御霊(みたま)をお守りに移し、

それをハワイの出雲大社で祈願するので、日本の出雲大社のお守りの2倍の効果があると聞きました。

一日も早くコロナが収束しますように。そして新年が皆様にとってより良い年でありますように。

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