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ハワイ島あれこれ≪10≫

作成日:2022.05.09 / 最終更新日:2022.04.27

<この記事は2020年9月時点の情報です>

 

「ラウ」は「葉」、「ハラ」は「木」を意味しています。
ハラは何百万年も前、ポリネシア人によってもたらされたと考えられています。
カウアイ島の海岸では、ハラの化石が発見されており、これは、ハラがハワイの原産であることを証明しています。

ラウハラの果実は食用に、幹は建築用に、葉は茅葺き用に使われます。
雄のハラの香りのよい黄色い花は「ヒナノ」と呼ばれ、樹皮の香りが特徴です。
雌のハラはパイナップルのような花を咲かせ、レイの材料になります。

古代樹の実の色から、ハラには4つの種類があると考えられています。
ハラは10年程で実を結び、その寿命は5年以上です。
若いハラであれば、毎週水を与えますが、成熟したハラはあまり水を必要としません。

ハワイで最後に残った海岸沿いのハラの森は、モロカイ島にあります。
現在、ハワイのホルアロア島では、何世代にもわたってラウハラの織物が織られていることで知られています。
お近くにお越しの際は、ぜひ「ラウハラ」織りのクラスにご参加してみてください。

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