＜この記事は2020年6月時点の情報です＞

石について学びたいなら、ビッグ・アイランド（ハワイ島）がお勧めです。

ハワイ島は最も若い島です。
ハワイ火山国立公園のキラウエア火口はまだ活動を続けており、マウナロアも将来的には噴火すると予想されています。

ハワイ火山観測所の地質学者は、溶岩石がどのようにして形成されたかを知るために研究しています。
科学者たちは、この情報が将来の噴火について教えてくれると信じており、私たちの安全を確保するために役立つと考えています。

これは、この島でよく見られる岩です。

青々とした緑色の鉱物はカンラン石。黒い玄武岩に混ざっています。
溶岩に含まれるカンラン石は、通常は非常に小さくて目に見えませんが、時には大きなものもあり、ジュエリーに使われます。

オリビンの砂は、ビッグ・アイランドのサウス・ポイントにあるグリーンサンド・ビーチで見つけることができます。

ハワイ島へお越しの際は、ぜひ探してみてください。

Till next time.  Ahui hou!