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ハワイ特集
知っておくと便利なハワイ語
作成日:2021.10.29 / /最終更新日:2021.09.30

ハワイ語は、世界の中で最も古い言語の1つと言われています。
ハワイ王国崩壊後、使用を禁止されたために衰退の一途を辿っていましたが
1970年代になると、ハワイルネッサンスの動きが活発となり、ハワイ語教育の見直しが始まりました。
現在では英語と共に、ハワイ州の公用語として認定され、公立学校では必須科目となるなど
ハワイ語を後世に残していくための取り組みが行われています。
今回は、街中やお店などで見かけるハワイ語を、いくつかご紹介させて頂きたいと思います。
ALOHA (アロハ)
ハワイ語として、多くの人が知っている言葉ではないでしょうか。
挨拶の言葉として使われるのが一般的ですが、愛情・好意・慈悲など人の気持ちに関連する多くの意味を持っています。
ハワイに住む人々が大切にしている『アロハスピリット』の精神を表現する言葉で
5つのアルファベットそれぞれに、思いやり・協調性・喜び・謙虚・忍耐の意味が込められていると言われています。
また、古代ハワイアンの人たちは、お互いの額を合わせて挨拶をしていたということから
ALO(正面)とHA(呼吸)という2つの単語を合わせた言葉、という解釈もあります。
MAHALO(マハロ)
ありがとう、の意味で使われることが多い言葉です。
感謝・賞賛・敬意という意味もあります。
E komo mai(エ コモ マイ)
いらっしゃい、という意味です。
お店やホテルでよく見かける言葉です。
A hui hou(ア フイ ホウ)
またね、という意味です。
Kane(カネ)/Wahine(ワヒネ)/Keiki(ケイキ)/Ohana(オハナ)
それぞれ、男性・女性・子供・家族という意味です。
トイレなどの公共施設でよく見かける言葉です。
Makai(マカイ)/Mauka(マウカ)
それぞれ、海側・山側という意味。方角を表す言葉です。
主にワイキキを含むホノルル地区で用いられています。
Anuenue(アヌエヌエ)
虹を指す言葉です。
ハワイは、虹を見られる機会が多いことから、『レインボーステイト』と呼ばれています。
ハワイ州レスポンシブル・ツーリズム情報サイト『Malama Hawaii マラマハワイ』では、他にもハワイ語が紹介されております。是非ご覧ください。