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JALグループ~サスティナビリティへの取り組み~

作成日:2021.10.01 / 最終更新日:2021.10.01

JALグループでは、SDG’s達成に向けて、『環境』『人』『地域社会』『ガバナンス』の4つの重点領域と
その領域ごとに22の課題に取り組んでいます。
そこで今回は、『環境』に焦点を当て、みなさまにご利用いただいている航空機での取り組みについて
一例をご紹介させていただきたいと思います。
JALグループは、地球の豊かな自然を次世代に引き継いでいくため、環境保全に取り組んでおり
海洋汚染や地球温暖化の要因となっている、プラスチック製品使用量の削減を進めております。

プラスチック製ストローとマドラーの廃止

2019年に全路線で提供を廃止し、紙製ストローや木製マドラーをご提供させて頂いております。
またカップについても、紙製に変更しております。
これらの製品は、国際的な制度により、認証を受けた森林からの生産品を使用しております。

お食事容器の素材転換計画

現在エコノミークラスでご提供させて頂いているお食事の容器に
バガス(サトウキビからショ糖を圧搾したあとに残る搾りかす)のように
本来は廃棄されてしまう植物由来の循環資源素材を利用する準備をしております。

機内のお食事

エコノミークラスでは、和食のお蕎麦にお付けしていたそばつゆをジュレ状にしてご提供することで
そばつゆボトルの廃止を進めております。
また、地産地消を意識した食材を使用し、ハワイ発便ではマグロ、オニオン、タロイモなどのハワイ産食材
デザートには、ビッグアイランドキャンディーのショートブレッドや
トロピリシャルアイスクリームなどをご提供しております。

食品廃棄の削減

JALグループでは、調理で出た残りかすをすべて焼却処分せず、堆肥化することでリサイクルしていきます。
しかし、手つかずの食品を含め、機内の食品は検疫ルールにより、全量焼却することが定められており
リサイクルすることが出来ません。
食品には多くの水分が含まれており、通常のごみに比べ、焼却の際に排出されるCO2の量が多くなるため
お客さまに食べ残し削減のご協力をお願いしております。
また、お客さまにリフューズ(ゴミ排出制限)のご意思をお示し頂けるよう、一部路線において
機内食の事前キャンセルの受付を2020年11月から導入しております。

その他、JALグループのサスティナビリティへの取り組みについてはこちらをご覧ください。

ハワイ州レスポンシブル・ツーリズム情報サイト『Malama Hawaii (マラマハワイ)』では、JALグループをはじめ、その他各企業の
サスティナビリティへの取り組みが紹介されております。是非ご覧ください。

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